任意整理後は月々の支払いはどうなるの?

任意整理と言えば裁判所を介する事がない債務整理です。

債権者と直接交渉をして成立すれば借金の減額となり、自分が整理したい借金を選べるという利点があるので、借金が小額の方はほとんど任意整理を選んでいると思います。

では、その任意整理をすればどれくらい月々の支払いが減額されるのか?と気になってる方も多くいるでしょう

任意整理後の月々の支払い

任意整理をする時は、まず専門家が引きなおし計算を行い、適正な借金の残高を算出します。

もし過払い金がある場合は、過払い金との相殺で完済する事もあるので、借金の引き直しは思わぬ借金の減額になる可能性があります。

引き直し計算を行い、適正な借金の残額が分かると次は依頼者と相談をして、月々どのくらい支払いが出来るかという話し合いから返済が可能な金額決めると、専門家は債権者に返済可能額の中から月々の返済額を割り振りをして債権者に提案をしていきます。

例えば、月々40,000円の返済が可能だということであれば、A社12,000円、B社11,000円、C社9,000円、D社8,000円という風に割り当てます。

任意整理を行う時は、一般的に3年以内で返済が完了することを目標にしたスケジュールをしますが、場合によっては5年くらいまでは交渉次第で可能となります。

月々の支払い金額の決め方

月々どのくらいの支払いが可能なのか?

これは任意整理で月々の支払い金額を決める時に重要なポイントです。

良い時は5万円の返済が可能なんていうのはよくありません。

支払いは毎月なので、安定して返済ができる金額である必要があります。

なので、専門家と話し合いをする際は、自分が絶対に毎月払える金額を伝えましょう!

月々の支払いが変わらないケースも?

任意整理を行ったが月々の支払い額が軽減することがなかった、というケースもあります。

任意整理は3~5年で借金の返済が完了するようにスケジュールを組むので、7年で完済する予定だった借金の金利をカットしたとしても、返済期間を短くすれば、その分月々の支払い額は多くなるのでひと月の返済額は大きく変化しないでしょう。

しかし返済の期間自体は短縮されているので、借金の総額で考えれば減額はされています。

任意整理ではそういった借金返済のスケジュールの組みなおしといった状況もあるので、自分の返済能力にあった借金の解決方法を選ぶ事が大事です。

SNSでもご購読できます。